こんにちは。元転職サイト営業マンのkumaです。(@kuumaasuuaaa)
Twitterで「bosyu」という新しい求人募集サービスが話題になっています。
bosyuでアシスタント募集したら38人応募きた。アシスタントに月給30万は高いように見えるけど求人広告費0だしちゃんと教育して売上だしてくれるんならすぐペイする金額感だと思う。デザイナーがいないってなげいてる経営者と採用担当者は反省しなさい。
bosyuすごいな。初めて募集してみて一日で13人から連絡が来た。
Twitterで発信
↓
ちゃんとコミュニケーションを取って、フォロワーを増やす
↓
投稿にいいね!やリプライが付くようになる
↓
bosyuで募集をするこの流れで採用はやっていけるんじゃないだろうか。すごいな。
— 橋本祐造|CHRO (@yuzo0201) 2018年8月9日
bosyuの公式サイト→https://bosyu.me/
従来、求人情報を公開する場合はリクルートやエンジャパンなどの求人サイトに掲載するのが一般的ですが、
最近はWantedlyやSwitch.といったSNSを使った手法も出てきていますよね。
そんな中「bosyu」は、それよりも手軽に求人募集ができる
サービスということで、やり方次第でかなり有効かつコスパが高い
募集方法ではないか?と感じたので詳しく調べてみました。
結論、
○ お金をかけずに募集ができる
○ 求人サイトより圧倒的に効率が良い
× twitterに力をかける必要あり
× フォロワーが少ないと効果が出にくい
こんなメリット・デメリットがあります。
この記事ではそんなtwitterを使った新しい SNS採用手法
「bosyu」について紹介していきたいと思います。
SNSを使った採用方法「bosyu」とは?
「bosyu」は、twitter上で手間を最小限に抑えて、かつ完全に無料で求人募集ができるサービスです。
初めての bosyu です。シェアしていただけると嬉しいです。
WACUL デザイナー募集 年収500万円〜
#bosyuhttps://t.co/0De2sCmlus— Syumpei MIENO (@Syumpei_m) 2018年8月8日
友達のエンジニアと個人開発してるんですがサービスデザインしてくれるデザイナさん募集してます!🙏🙏🙏
#bosyuhttps://t.co/Of4BPpFN45— あっきー💪😎💪 (@kuronekopunk) 2018年8月11日
【ガチ募/拡散キボンヌ】
学生のみんなにリモートワークで渡せる仕事のプラットフォーム/経済圏を作りたいって気持ちが最近めっちゃ強い。
僕がまずは周りから草の根で始めていきたい。
リモート/在宅のお仕事欲しい人、テンプレに沿って応募くれーい( ´⚰︎` )https://t.co/WCfufUHzm7 #bosyu— ズボラデート株式会社のCHRO的なwantedlyお兄ちゃんこばやし🐽🚰 (@Bashiiiiii0603) 2018年8月5日
▼人材採用だけでなく、こんな募集もできます。
最近渋谷に帰ってきまして、ランチしてくれる人を募集してます!
お役に立つ話が出来そうなのは採用関連ですがただのおしゃべりランチも歓迎。ニーズないと思いますがキングダムやコナンくんの話でも1時間はいけます。
渋谷界隈でIT系人事とランチしてくれる人募集#bosyuhttps://t.co/A8Ke6wmNEg— sonokojackbauer🗼 (@sonocom) 2018年8月14日
bosyuを開発したのはBasecamp社
開発したのは、デザイン制作会社の「Basecamp社」。
会社HP:https://basecamp.co.jp/about/
デザイン制作を生業としている会社ですが、
開発を指揮した坪田さん自身が欲しいサービスだったそうで、
採用コストを抑えられそう、自社でも人材採用しているなどの理由もあり、
2018年4月11日にサービスをローンチ。
▼開発を指揮した坪田さんが、サービスを立ち上げた経緯を書いています。
サービス立ち上げから譲渡するまでの流れを赤裸々に書きました! / bosyuというサービスを作って譲渡するまでの流れ|坪田 朋|note(ノート) https://t.co/bh1Ux2NsN8
— 坪田 朋 / Basecamp (@tsubotax) 2018年8月6日
それからインフルエンサーである、nanapi社の代表のツイートから、
一気にサービスの認知度と利用度が増えたようです。
これいいな。ほしかったやつ。
SNSを使ってカンタンに募集ができるサービスbosyuをリリースしました|坪田 朋 https://t.co/SGVAC4eYgk
— けんすう (@kensuu) 2018年4月16日
そして現在は、キャスター社に事業譲渡。
bosyuで実際に募集する方法
①こちらにアクセス⇒https://bosyu.me/
②「募集をつくる」ボタンをクリック
③「募集タイトル」と「募集内容詳細」を記入
④あとは SNSに投稿するだけ
※ 下のほうにある、「twitterに投稿」or「 facebookに投稿」ボタンを押す。
たったこれだけで募集ができます。
気になる応募効果ですが、冒頭にも紹介した通りです。
bosyuでアシスタント募集したら38人応募きた。アシスタントに月給30万は高いように見えるけど求人広告費0だしちゃんと教育して売上だしてくれるんならすぐペイする金額感だと思う。デザイナーがいないってなげいてる経営者と採用担当者は反省しなさい。
bosyuすごいな。初めて募集してみて一日で13人から連絡が来た。
twitterで発信
↓
ちゃんとコミュニケーションを取って、フォロワーを増やす
↓
投稿にいいね!やリプライが付くようになる
↓
bosyuで募集をするこの流れで採用はやっていけるんじゃないだろうか。すごいな。
— 橋本祐造|CHRO (@yuzo0201) 2018年8月9日
ただ、これはすでに SNSでフォロワーが友達が多いアカウントだからこそ
なので、すでに多いのであれば今すぐやってみる価値ありですが、
まだこれからであれば、まず見てもらえる人を増やす必要はありそうです。
完全に無料ですし、すぐにでもできる手法なので、
試してみる価値は十分にあると思います。
ちなみに SNSではないですが、ミイダスもコストと工数を抑えて
欲しい人材にアプローチできるサービスですね。
データベースから「欲しい人材を自分で検索」してオファーを無料で送れます。
参考になれば幸いです。
おわりに
採用手法は多様化しています。
求人サイトやエージェントだけでなく、様々な方法を駆使して
この大航海時代を乗り切りましょう。
それではまた。