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“人材業界への転職”で押さえておくべき5つのポイントと求人の探し方

人材業界に転職を考えている人

「人材業界への転職について調べている。

どんな職種があるか・転職する際のポイントなど幅広く知りたい。

 

それと、業界経験がなくても採用されるのかな?

どんな経験・スキルがあると良いか実際に働いたことのある人の話も聞けると嬉しい。

 

おすすめの転職方法も教えて!

 

こういった疑問に全て答えます。

 

この記事を書いている僕は、元人材業界の営業マン。

約4年働いていましたが、他業種からの転職者がとても多く、営業未経験の人も少なくありませんでした。

 

資格や高度なスキルがなくても広く門戸が開かれていますが、「人材業界って派遣でしょ?」と思われている方も多いので、そもそも人材業界とはどんな業界なのかという点から知っておくと良いです。

 

この記事では、実際に人材業界で営業を約4年やっていた僕の経験から、

『人材業界への転職で押さえるべき5つのポイントと、求人の探し方』について解説していきます。

 

✔︎本記事で分かること

  1. そもそも『人材業界とは?』
  2. 人材業界への転職で『押さえておくべき5つのポイント』
  3. 人材業界への転職で『おすすめの転職エージェントと転職サイト』

 

少しでも参考になれば幸いです。

 

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そもそも人材業界とはどんな業界?

「人材業界って、派遣でしょ?」と言われることがよくありますが、派遣だけではありません。

 

誤解されがちなので、まずは人材業界がどんな業界かについて簡単に解説します。

 

人材業界をひとことで言うと、

「人」に関するビジネスを複合的に行っている 業界です。

 

人材業界には大きく3つの領域がありまして、

①人材採用 ⇒求人サイト、人材紹介、人材派遣など企業の採用支援

②人材活用 ⇒研修・教育、人材管理、福利厚生など人材活用支援

③再就職支援 ⇒主に中高年の非自発的な退職者を対象にした再就職支援

 

「人を集める」「人を紹介する」「人を育てる」「人を評価する」など、

人に関する課題解決を行うのが人材業界の担っている領域です。

 

特に、①の「人材採用」の領域の会社が人材業界ではとても多く、市場規模が大きいです。

(※2019年1月時点)

 

そのため人材業界というと、「人材採用」関連ビジネスのことを指すのが主流ですね。

 

人材業界への転職で押さえておくべき「5つのポイント」

人材業界への転職を検討するにあたり、「これは押さえておくべき」というポイントをお話しします。

 

▼下記、5つは押さえておきましょう

  1. どんな事業内容(ビジネスモデル)か
  2. どんな職種があるか
  3. 働きやすさはどうか
  4. どんな人材が求められるか
  5. 必要なスキルや経験はなにか

 

以下で詳しく解説していきます。

 

①事業内容(ビジネスモデル)を正しく理解

人材業界の中でも、それぞれ事業内容が異なります。

事業内容によってどんなプレイヤー(職種)がいるかも変わってくるので、必ず押さえておきましょう。

 

人材紹介業(転職・新卒エージェント)

よくエージェントと言われるのが、「人材紹介業」です。

「就職したい人」と、「採用したい企業」の仲介役となるのが人材紹介会社。

 

特徴は、″成功報酬型″のビジネスモデルということ。

 

就職希望者が企業に入社した時点で、その対価を企業から受け取る仕組みです。

そのため、いかに就職希望者と企業をマッチングさせるかが鍵。

 

登録求人数、求職者数が多ければ多いほど有利ですし、エージェント担当者の力量によって人材紹介会社の質が変わってきます。

その点、リクルートエージェントパソナは量も質も高いですね。

 

詳しくは、『簡単に分かる人材紹介会社の仕組みと手数料(報酬)決定版』で分かりやすく解説されているので、こちらをご参照ください。

 

求人広告業(求人サイト)

″リクナビ″や″マイナビ″、″タウンワーク″など、就職情報サイトを扱っているのが「求人広告業」です。

 

人を採用したい企業の募集情報を、転職サイトやアルバイトサイトに掲載する支援をするのが仕事です。

 

こちらは人材紹介と違って、掲載した時点でその対価を得る「掲載課金型」のビジネスモデルです。

成功報酬型もありますが、多くが掲載に対してお金が発生する仕組みです。

 

そのため、求人広告会社は企業に求人広告を掲載してもらうことに最も注力することになりますね。

 

詳しくは、『「求人広告営業」の仕事内容や魅力とは?業界経験者の僕が全て暴露。』で僕の体験談も入れて解説していますので、あわせてご参照ください。

 

人材派遣業

派遣での働き方を希望する人と、派遣人材を求める企業をつなぐ役目を担うのが「人材派遣業」。

 

社員やアルバイトが自社雇用なのに対して、派遣会社が派遣人材を雇用し、さらに人材の管理・給与の支払いまで一貫して行うのが特徴です。

 

詳しくは、『人材派遣会社とは?人材派遣会社の仕組みと利益率』で分かりやすく解説されているので、こちらをご参照ください。

 

このように、事業内容によって役割やお金の流れも変わってきます。

それにより、仕事内容も少し違いがあるので、以下で具体的な職種について解説していきます。

 

②職種(仕事内容)|事業内容によって若干異なる

それぞれの事業内容において、どんなプレイヤーがいるのかについて代表的な職種を挙げていきます。

 

人材紹介業の職種

リクルーティングアドバイザー(営業)
→企業に対し、採用の要望をヒアリングして求人票を作成。キャリアアドバイザーと連携を取りながら、採用成功までサポートするのが役目。

キャリアアドバイザー
→求職者と面談して、その人の強みや魅力を探りながら、マッチしそうな企業を紹介。職務経歴書や面接のアドバイスなども行い、入社の支援をするのが役目。

 

求人広告業の職種

営業職
→企業に対し、採用の要望をヒアリングして最適な求人広告を提案。受注後、ライターと連携を取りながら広告原稿を作成し、掲載を支援するのが役目。掲載後、採用成功までサポートします。

ライター(求人広告制作者)
→営業が受注した企業の採用情報をヒアリングし、広告原稿の文章を作成するのが役目。求職者が見たときに、魅力的な文章やキャッチコピーになるように書きます。

 

人材派遣業の職種

営業職→企業に対し、採用の要望をヒアリングして人材派遣の活用を支援。派遣スタッフをマッチングさせるための提案、コンサルティングを行うのが役目。

人材コーディネーター

→登録している派遣スタッフと面談をして、仕事の紹介やアフターサポート、相談などカウンセリングをするのが役目。

 

③働きやすさは実際どうか?

気になる働き方の部分。

「良い点」と「イマイチな点」を挙げるとすると、

 

〈良い点〉

・土日祝休みの会社がほとんど

・営業職は外出が多い(直行や直帰ができる)

・飲み会など交流多め(人によってはデメリットかも)

・人を育てる意識が高く、面倒見が良い

 

〈イマイチな点〉

・顧客が増えるにつれ激務になりがち

・締め切りに追われがち

・有休が取りにくい

・飲み会など交流が多め(人によってはメリットかも)

 

実際に約4年人材業界(求人広告業)で営業を経験しましたが、僕はとても働きやすかったなあと振り返って思います。

特に尊敬できる先輩・上司、ライバルの存在など良い刺激がもらえる環境でした。

 

ただ自分のお客さんが増えれば増えるほど忙しくはなるので、そこは大変な部分でしたね。

いかにタイムマネジメントするかがすごく大事でした。

 

④企業が求める人材像

どんな人物が採用されやすいか、気になりますよね。

中途で入社する人を他の会社も含め何人も見てきましたが、以下5つの特徴を、どれか一つは必ず持っていたように感じます。

 

  • 何かにストイックになれる
  • 目標を達成する意識が高い
  • 相手の立場に立てる
  • 愛嬌がある
  • 負けず嫌い

 

何かを「極める」「こだわる」ことができる人が多かったです。

スポーツなり、趣味なり、自分が好きなことにストイックになれる。

人材業界での仕事は、売上や目標など数字を追い続けることが求められるため、突き詰めて考えたり、徹底して行動し続けられる人は強いですね。

 

はたまたそんなストイックなタイプじゃなくて、愛嬌があったり人の役に立ちたいという思いが強い人もまた活躍していたりしました

 

あまり数字を追うのは好きじゃないけど、「このお客さんの役に立ちたい!」とか、「仲良くなりたい!」みたいに、人が好きな人はお客さんから気に入られて長いお付き合いをしている人もいましたね。

 

もちろんこれだけではないと思いますが、当てはまった方は、面接でそういったエピソードを話すとウケが良いはずですよ。

 

⑤必要な経験・能力・スキル

結論、マネジメントのポジションでなければ職種や業種経験は問われないと思ってOKです。

経験があるに越したことはないですが、ものすごく難しい専門知識や資格がなくとも仕事をしていくうちに覚えていくので、本当に経験はなくても大丈夫です。

 

最低限必要な能力やスキルとしては、パソコンで遅すぎない程度に文字入力ができたり、対人コミュニケーションが人並みにできればOKです。

 

どちらかというと先ほどお話した、愚直にストイックに行動したり、相手の役に立とうと努力してきた経験があると良いですね。

 

以上、『人材業界への転職で押さえておくべき5つのポイント』でした。

この5つのポイントを確認したうえで、興味がわいたという方はおすすめの転職方法があるので、以下参考までに読んでみてください。

 

人材業界への転職で「おすすめの転職サイトと転職エージェント」

人材業界への転職先を探す方法としておすすめなのは、「転職サイト」「転職エージェント」に登録して情報収集すること。

メジャーですが、この2つの方法が最も効率的です。

 

以下で、転職サイトの営業をしていた僕の経験から、人材業界への転職でおすすめの求人の探し方を紹介していきます。

 

“転職サイト”での求人の探し方

人材業界の求人を探すなら、『リクナビNEXT』が1番効率的でおすすめです。

 

前職でリクナビNEXTの営業をしていましたが、数ある転職サイトの中で人材業界の求人数が群を抜いているので、使わない手はないです。

 

おすすめの探し方は、

公式サイトに入って、業種選択で「職業紹介・人材派遣」や「広告・デザイン・イベント」で調べると出てきやすいです。
もしくはフリーワードで「人材」といれるのもアリですね。

 

人材業界を志望するならまずは登録しておきましょう。

「スカウト機能」に登録して、スカウトを待つこともできるのでおすすめです。こちらから登録できます。

 

次いで、

エン転職』、『マイナビ転職』もおすすめですね。

 

以上3サイトは求人数も多くて探しやすいので、登録しておいて間違いないです。

 

“転職エージェント”での求人の探し方

人材業界の会社の求人を多く保有しているエージェントに登録するのもアリです。

 

おすすめは、『リクルートエージェント』、『マイナビエージェント』、『エンエージェント』の3つ。

求人数が多いだけでなく、コンサルタントのレベルも高いです。

 

また、エージェント自体が人材業界なので、業界事情に精通していることもおすすめのポイント。

面接で話す「志望動機」や、書類選考が通りやすい「職務経歴書の書き方」など幅広くアドバイスがもらるのがいいですね。

 

エージェントの場合、面談の時間も必要なので複数一気に登録するよりも、まずは一社登録して使ってみるのがおすすめ。

早速サイトを一つ一つのぞいみて、気になるところに登録しましょう。

リクルートエージェント

マイナビエージェント

エンエージェント

 

迷ったら、『リクルートエージェント』に登録しておくといいです。

リクナビNEXT』との連携や、面接日時の設定、求人検索、応募までの一連の流れがすごく使いやすいのでおすすめしてます。

 

まとめ

以下、本記事のまとめです。

 

①人材業界とは、「人」に関するビジネスを複合的に行っている業界

 

②人材業界への転職で押さえておくべき「5つのポイント」

  1. 事業内容(ビジネスモデル)
  2. 職種(仕事内容)
  3. 働きやすさは実際どうか?
  4. 企業が求める人材像
  5. 必要な経験・能力・スキル

 

③人材業界への転職で「おすすめの転職サイトと転職エージェント」

【転職サイト】

リクナビNEXT』、『エン転職』、『マイナビ転職

【転職エージェント】

リクルートエージェント』、『マイナビエージェント』、『エンエージェント

 

人材業界に転職を考える際の参考になれば幸いです。

 

人材業界のリアル・裏側にご興味がある方はこちらもご覧ください。

人材業界で4年働いて分かった仕事の魅力・つらさ・向いている人とは?

 

長くなりましたが、お付き合いいただきありがとうございました。

少しでも参考になっていれば嬉しいです!

 

それではまた。

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