- doda(デューダ)を使った人の評判が知りたい
- 求人数が多いって聞くけど本当?
- dodaはどんな人におすすめ?
こんな疑問に、これまで2回の転職で2回とも『doda』を使った僕が、正直ベースでありのまま答えます。
✔dodaの総評
- dodaは「求人の数」が本当に多かった
- アドバイザーの「対応」が丁寧で印象が良かった
- アドバイザーの「業界の知識」が豊富だった
- 求人紹介は「質より量」を重視する印象が強かった
- 下手な鉄砲「数打ちゃ当たる精神」のDMにうんざりした
\ 求人数がトップクラス/
dodaの評判でよくあるのは「質より量を重視する」、「スカウトメールの精度が低い」という口コミですが、残念ながらこれは評判通りだったんですよね。2回使って2回ともそうでした。
ですが、紹介される求人の数が他のエージェントと比べても圧倒的に多く、アドバイザーさんの対応が丁寧で提案力があって、業界知識が豊富でした。なので実際使って本当に良かったんですよね。
そこでこの記事では、2回の転職で実際にdodaを利用した実体験から、「doda評判の真実」をお話していきます。
全て読めば、自分がdodaを利用すべきかどうかを判断でき、転職の駒を進められるはず。
参考になれば幸いです。
dodaを実際に使った人の「評判・口コミ」
画像引用:https://doda.jp/consultant/
僕がdodaに登録する前、実際の利用者が使ってどうだったのかリアルを知りたかったので、評判を綿密に調べていました。
結論、良い評判の方が優勢でした。
とはいえ悪い評判もあったので、どちらも事前に知っておくと良いです。
そこで、実際にあったdodaの評判を「良い評判」と「悪い評判」に分けて紹介していきますね。
「良い」評判、口コミ
dodaの良い評判には以下のようなものがありました。
↑迅速に対応してくれて安心感があったみたいですね。
担当の方がグイグイくるという声も。
↑プログラマの方がdodaで5件も内定が出たという人も!
↑アドバイザーのサポートが手厚いとの口コミもありました。
総じて多かったのは、「対応が迅速で丁寧」、「幅広く求人を紹介してくれた」というものでした。
求人の多さだけでなく、アドバイザーさんの質が高いという意見がとても多かったですね。
↓一方で、悪い評判も。
「悪い」評判、口コミ
良い評判もあれば悪い評判もありまして、
↑自分とスキルマッチしない求人を紹介された人ですね
↑これは社会人としてどうなんでしょう・・というものも。
↑アドバイザーからの連絡が多すぎるという声ですね。
悪い評判で総じて多かったのは、「連絡が多くてうっとうしい」、「質の低い求人も紹介された」というものでした。
dodaは人気のエージェントですが、一人一人に手厚く対応というよりスピード重視の傾向がありますね。
こんな悪い評判もありましたが、比較的に良い評判が多くみられました。
実際に僕の友人や同僚は、dodaを使っている人が多いです。仕事中にPCでdodaのサイトを見ていて、話しかけたら慌ててページを閉じた同僚もいました笑。
そのくらい一般的に使われるエージェントなので、登録して損はないですね。
\ 定番の転職エージェント/
以下で、僕が実際に2回の転職で2回とも使って分かった、dodaの特徴や使ってみての感想も余すことなくお話していきます。
doda「サービスの特徴・強み」
公式サイト:https://doda.jp/
拠点 | 東京、神奈川、静岡、大阪、愛知、岡山、広島、福岡 (47都道府県、全ての求人を保有) |
職種 | 営業、企画・管理、事務/アシスタント、販売/サービス、コンサルタント/ 士業、金融専門職、公務員/教員SE/インフラエンジニア/Webエンジニア、機械/ 電気、組み込みソフトウェア、建築/土木/不動産/プラント/設備/化学/素材/ 化粧品、食品/香料/飼料、医療系専門職、クリエイティブ(ほぼ全職種の求人を保有) |
業界 | IT/ソフトウェア、WEB、教育、広告/PR、人材、コンサルティング、メディア/出版、 流通/小売、ゲーム、アパレル/ファッション、不動産/建築、金融 、商社、医療/福祉、 メーカー、飲食、NPO/ボランティアエンタメ/芸能、通信、ホテル/ブライダル、 運輸/物流、その他サービス(ほぼ全業種の求人を保有) |
求人数 | 全国10万件以上の求人を保有(転職エージェントの中でトップクラス) |
運営会社 | 会社名:パーソルキャリア株式会社 従業員数:5,179名(有期社員含む 2019年3月時点) 事業内容:正社員領域・アルバイト・パート領域の求人メディアの運営 人材紹介サービス、新卒採用支援、教育研修サービス、組織人事コンサルティングサービスなど |
実際に利用して分かった、「dodaの特徴」について実体験を入れながら解説していきますね。
- トップクラスの「求人数」を誇る
- 応募書類の添削・面接サポートなどサービスが充実している
- スカウトサービスが充実している
- 全国に拠点を持つため地方在住者にも安心
以下で一つ一つ解説していきます。
特徴1:トップクラスの求人数を誇る
画像引用:https://doda.jp/promo/bene/025.html?cid=list202
dodaの大きな特徴の一つが、求人数の多さ。
全国で10万件以上の求人を保有しているのはdodaとリクルートエージェントくらいなもの。
求人が多いということは、紹介してくれる企業の数も自然と増えるので選択肢が増えやすいのが最大のメリットですね。
これだけでも、使う理由としては充分かなと思います。
特徴2:1人1人に担当アドバイザーがつき、面談可能
画像引用:https://doda.jp/consultant/
dodaでは、専任のアドバイザーが1対1で面談をしてくれ、求人の紹介や転職活動の様々なアドバイスをしてくれます。
もし対面での面談日程が取れない場合は、電話面談だけしてもらって、その後はメールや電話でのやりとりだけで済ますこともできるのでとても柔軟に対応してくれます。
特徴3:スカウトサービスが充実している
dodaが他のエージェントと比べてひと味違うのは、スカウトサービスの充実度です。
dodaは転職サイトと転職エージェントの機能があるので、公開求人と非公開求人の両方スカウトを受けられるメリットがあります。
サイトからだけでなく、エージェントからのスカウトも合わせて受け取れるため、スカウトの充実度が高いんですよね。
上図は、僕が実際にdodaから受け取ったメール。頻繁に求人紹介をしてくれました。
特徴4:拠点が多いため地方在住者にも安心
さすが大手転職エージェントということもあり、拠点(支社)の数が多いです。
北海道、宮城、東京、横浜、静岡、愛知、大阪、岡山、広島、福岡の10拠点。
北から南まで支社があるので関東に住んでいない人も面談に行きやすいですね。
地方の拠点数が多いということは、地方の求人数が多いということに直結するので、UターンやIターン転職にも強いといえます。
僕自身、実際に福岡へのIターン転職で使いましたが、紹介される求人が多かったです。
dodaがしてくれることの全て
- 対面・(電話)面談
- キャリアカウンセリング
- 求人紹介
- 履歴書や職務経歴書の添削
- 面接のセッティング
- 面接のアドバイス
- 他、求人企業とのやりとり全般
- 対面での面接対策
僕のときは残念ながら、「対面での面接対策」は他エージェント(マイナビエージェント)にあってdodaには無かったです。
口コミでは対面で面接対策してくれたという評判もあったので、僕には無かっただけなのかもしれないです。
ただ、メールで面接を受ける際のポイントは送ってくれたので良かったかなと思っています。
求人の数も、サポート内容も充実しているので、利用者が多いのが納得ですね。
\ 求人数・サポート充実度トップクラス/
dodaの特徴はこんな感じです。
以下で、僕が実際にdodaを使った感想を率直にお話ししていきますね。
dodaを使った「感想・総評」【良くも悪くも評判通りでした】
dodaを実際に使ってみての感想・総評は、以下です。
✔dodaの総評
- dodaは「求人の数」が本当に多かった
- アドバイザーの「対応」が丁寧で印象が良かった
- アドバイザーの「業界の知識」が豊富だった
- 求人紹介は「質より量」を重視する印象が強かった
- 下手な鉄砲「数打ちゃ当たる精神」のDMにうんざりした
良くも悪くも評判通りでしたが、マイナスポイントを払拭するだけのメリットがあったので使って本当に良かったと思っています。
じゃあ具体的に何が良くてメリットに感じたかを、以下で詳しくお話しますね。
良いところだけでなくイマイチに感じた点も余すことなくお伝えします。
dodaを使って「良かった点」・「メリット」3つ
実際に2回利用して分かった、dodaの「良かった点・メリット」を実体験を入れながらお話していきます。
- 幅広く沢山の求人を紹介してくれた
- 自分の志向を的確に見抜きアドバイスをくれた
- 業界の知識が豊富で、多くの気付きを得られた
以下で一つ一つ解説していきます。
良かった点1:幅広く、沢山の求人を紹介してくれた
僕がdodaを利用したのは、実際に転職で使う人が周りに多いのが大きな理由でしたが、求人の数が豊富というイメージもあったんですよね。
実際に登録して面談してもらうと、紹介してもらえる求人が多くてビックリでした。
東京の営業職の求人で150件ほど紹介できそうとアドバイザーから言われ、さすがに多すぎでしたが(笑)、そこから気になる求人を絞れたので有り難かったです。
アドバイザーさんからの紹介だけでなく、システムから送られる求人も本当に豊富でしたね。※ただ、イマイチだった点にも書いていますが、システムからの求人紹介の精度は低いのも事実です。
その中からでも応募したい会社はあったので、数が多いのはメリットと感じましたね。
良かった点2:自分の志向を的確に見抜いてアドバイスをくれた
dodaのアドバイザーさんは面談で、経歴やスキルといった職務経歴書に書いてある情報だけでなく、キャリアの棚卸しを含め深くヒアリングをしてくれました。
- 現職(前職)に入社した理由(会社選びで大事にしてきたこと)
- 仕事でどんなことをこだわったか
- どんな成果を出せたか、そのためにどんな行動をしたか
など職業選択の軸や、今までの仕事で僕自身がどんな働き方をしてきたかを深掘りして聞いてくれたんですよね。
聞いたうえで、僕の志向を的確に捉えて志向に沿った具体的なアドバイスがもらえました。
「今まで仕事で大事にしてきたこと、今後も大事にしたいことが実現できる環境が、実はこんな会社にもあるんです」
といった形で、自分では気づかなかった視点の提案をしてくれたのが良かったですね。
良かった点3:業界の知識が豊富で、多くの気付きが得られた
dodaの口コミには、「アドバイザーの業界知識が浅い」というものがありましたが、むしろ知識が豊富で勉強させてもらいました。
僕の1回目の転職ではネット広告の営業を希望していまして、アドバイザーさんに相談すると、図を書きながら業界内の各企業のポジションなど分かりやすく説明してくれたんですよね。
業界知識が豊富というだけで、信頼感と安心感がありました。
2日目の転職でも違うアドバイザーさんでしたが、同じく知識があって頼りになったなあと。
総じて、アドバイザーの質は高かったです。(えらそうにすみません、でもほんとにそうでした)
どうせ相談するなら、知識が豊富な人がメリットが大きいのでその点dodaはおすすめですね。
\ 総合力に定評の転職エージェント/
良かった点はこんな感じです。
一方で、ちょっとイマイチだなーと感じた点もいくつかあったので、以下でお話しますね。
dodaを使って「イマイチだった点」・「デメリット」3つ
良かった点がある一方で、ここはイマイチだったな・・という点もありまして・・。
実際に利用して分かった、dodaの「イマイチだった点・デメリット」を実体験を入れながらお話していきます。
- 忙しいのか、連絡が頻繁には取れなかった
- こと細かな手厚いサポートではなかった
- スカウトメールの精度がかなり低かった
以下で一つ一つ解説していきます。
イマイチだった点1:忙しいのか、連絡が頻繁には取れなかった
dodaは転職エージェントの中でもかなり人気で利用者が多いです。そのためか、かなり忙しい印象を受けましたね。
できれば頻繁に連絡を取って、面接後のフィードバックやアドバイスを多く欲しいので、その点は少し残念でした。
イマイチだった点2:こと細かな手厚いサポートではなかった
dodaのアドバイザーさんとは、求人の追加応募や辞退、面接の日程調整などやりとりをしました。
ですが対面で面接対策をしたり、面接後に企業からのフィードバックを教えてもらうなど、こと細かにサポートしてくれる寄り添ってくれてる感は薄かったですね。
親身でこちらに寄り添って話をしてくれたのは、リクルートエージェントでした。
かなり手厚く、頻繁に連絡をくれたので手厚いサポートを求めるなら、リクルートエージェントがより良かったです。
イマイチだった点3:スカウトメールの精度がかなり低かった
ウンザリしてしまった点が、スカウトメールの精度です。
スカウトメールはアドバイザーさんではなく、システムで送られるものがひどかったです。営業職を希望しているのに、事務職求人のスカウトメールを送られるという。
直近の職種がバックオフィスだったためその設定になっていたのだと思います。
「事務職ではなく営業の求人をお願いします」と希望を出したにも関わらず、数日後にまた事務職のスカウトが送られるということがあり、さすがにウンザリでした。
ただ、スカウトメールの中には志向に合う求人も紛れ込んでたりしたので、割り切って使うことをおすすめします・・!
もしくは、メールを止めてもらうことも可能です。実際止めてもらいました。
ちょっと愚痴感が出てしまいましたが、、イマイチだった点はこんな感じです。
とはいえ良かった点のほうが大きかったので、総合的にはdodaを使って良かったと思っています。
「メリットに期待したい」と思った方は、以下でdoda利用の流れを紹介しますのでご覧ください。
まだ疑問点があるという方は、後半でQ&Aへ用意しているので参考にしてみてください。
dodaへの「登録~内定・入社までの流れ」
dodaの利用の流れは下記の通りです。
- STEP1dodaに登録登録は公式サイトからできます。もちろん完全に無料です
- STEP2面談日程の調整登録完了したら、電話やメールで連絡がくるので面談日程を調整します
- STEP3訪問し、面談ワークポートに訪問して、面談をしてもらいます(電話面談も可能です)
- STEP4求人を紹介してもらう面談でヒアリングしてもらった内容をもとに求人を紹介してもらいます
たいていその場で紹介してもらえますよ - STEP5求人に応募・書類選考紹介してもらった求人が良さそうであれば、応募。書類選考を進めてもらいます
- STEP6面接書類選考が通過したら、面接します
- STEP7内定・入社無事内定が出れば、入社の手続きとなります
これはどこのエージェントを使っても上記のような流れになります。
【Q&A】doda利用にあたっての疑問点
「dodaに登録しようか迷うな・・」という方もいらっしゃると思うので、よくある疑問に実体験をもとに答えていきますね。
疑問1:土日面談は可能?(平日に時間が取りづらくて・・)
答え:「土曜日」なら、面談OKです!
実際に僕は、面談のために会社を早退したり有給休暇を使いたくなく、土曜日に面談してもらいました。
日時の希望を出すときに土曜を指定してみてください。対応してくれますよ。
疑問2:面談の服装は私服でもOK?
答え:私服OKです!
僕は土曜に外出するのに、スーツは嫌だったので私服で行きました。
全く問題なかったですよ。
疑問3:面談の持ち物は?
答え:メモ帳と筆記用具でOK
面談は、基本的にはアドバイザーから聞かれたことに答える場ですが、情報収集のチャンス。
メモ帳と筆記用具は持っていきましょう。
ちなみに職務経歴書や履歴書は、ネット上でアップロードできるのでdodaの面談では不要ですよ。
疑問4:面談では何を聞かれる?
答え:面談では以下5つの項目はたいてい聞かれるので、できるだけ考えをまとめておきましょう。
- これまでの経歴・仕事内容
- 転職理由
- 転職で実現したいこと(〇〇業界で〇〇職に転職したい。など)
- 転職において重視する項目(残業や休みなど)
- 希望条件(希望年収や勤務地など)
dodaでの面談は「採用面接」の場ではないものの、上記項目をしっかり話せるほうが、アドバイザーがあなたを企業にアピールしやすくなります。
アドバイザーに対しても自分を前向きにアピールしましょう。
疑問5:面談の前に準備すると良いことは?
答え:以下2つをやっておくとベストです。
- 履歴書や職務経歴書は事前に送っておく
- 職務経歴書の備考欄に、細かく希望条件を記載しておく
事前に情報を伝えておくことで、アドバイザーもヒアリングや提案のイメージが前もってしやすく、スムーズに面談が進みます。
以上、dodaに関するQ&Aでした。
疑問点が解消できたら、早速登録して面談に行ってみましょう。
dodaは「こんな人におすすめ」の転職エージェント
実際に2回の転職でdodaを使った実体験と、評判・口コミから分かった「ワークポートを使うのがおすすめな人」についてお話していきますね。
- 転職を考える全ての人(求人数・サービスの質ともに高いため)
- 大手で実績が豊富、安心感のある転職エージェントがいい
dodaは、転職する全ての人におすすめです。
年代・職種・業種問わず幅広く求人を保有していますし、アドバイザーの質も高いので総合力が高い転職エージェント。
実績もノウハウも豊富なので安心感が違いました。
スカウトメールの精度は低いですが、本当にいらなければ止めてもらうことができますし、メリットの方が圧倒的に大きかったです。
\ 求人数・サポート充実度トップクラス/
まとめ:dodaは悪い評判もあるけど、2回使って2回とも役立ったのでおすすめ
振り返りとして、dodaの総評を再掲しますね。
✔dodaの総評
- dodaは「求人の数」が本当に多かった
- アドバイザーの「対応」が丁寧で印象が良かった
- アドバイザーの「業界の知識」が豊富だった
- 求人紹介は「質より量」を重視する印象が強かった
- 下手な鉄砲「数打ちゃ当たる精神」のDMにうんざりした
dodaは、スカウトメールの精度の低さを除けば良質な転職エージェントだと感じました。
アドバイザーさんから色んな視点や気づきを得られましたし、本当に良かったです。
自分との相性が合うか確かめるためにも、一度面談に行ってみるのをおすすめします!
\ 求人数・サポート充実度トップクラス/
ちなみに「IT・Web系」の会社に転職したい方は、ワークポートもおすすめ。
実際に使ってWeb系転職に成功しました。『ワークポート評判の真実|実際に使って転職成功した僕が徹底解説します』で詳しく解説したのでこちらも参考にしてみてください。
あなたの転職の駒を進める手助けになれば幸いです。