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リモートワークとはどんな働き方?!概要・向いている人・導入/求人をしている企業について

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会社に行かずに自宅やシェアオフィスで仕事をする働き方「リモートワーク」。

以前に以下の記事でも触れましたが、働き方改革の施策の一つでもあります。

mkumaki.hatenablog.com

時間の有効活用、コスト削減に寄与する勤務形態といえますが、実際はどんなものなのか?

概要、どんな人が向いているか、導入している企業などについて調べてみました。

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リモートワークとは?

「リモートワーク」とは? – 『日本の人事部』によると、

在籍する会社のオフィスに出社せず、自宅やレンタルオフィスなど、

会社から離れた(リモート)場所で業務を遂行する勤務形態のことをいいます。

よく、テレワークや在宅ワークとも言われたりしますが、

だんだんこう呼び替えるケースが増えてきているようです。

今までには無かった働き方として、

年々導入している企業、働く人が増えています。

先日、東京メトロ駅ナカにリモートワークのための

ワークスペース」を設置する実証実験を行うという記事がありました。

www.itmedia.co.jp

テレワークがどんどん身近になってきていますね。

 

リモートワークを取り入れている代表的な企業

イケダハヤトさんの【2017年版】在宅勤務ができる企業に転職しよう!探し方と求人リスト。 : まだ仮想通貨持ってないの?の記事で、

リモートワークを取り入れている企業を紹介しています。

下記、例として挙げます。

これはほんの一部で、多くの企業が取り入れていますね。

企業がリモートワークを導入する際の課題

ただ、課題もあります。

・労働時間の管理が難しい

・セキュリティ管理がしにくい

・仕事の評価がしにくい

・対面でのコミュニケーション不足

・適した職種がない

この5つが、リモートワーク導入を

妨げる要因として上位に上がってくるものです。

うーん、なかなか前途は多難そうです。

リモートワークはどんな人が向いている?

またまたイケダハヤトさんですが、

在宅勤務(テレワーク)歴6年のぼくがメリットとデメリットを語ろう。 : まだ仮想通貨持ってないの?

この記事で、働く側のメリット・デメリットを紹介しています。

働く側のメリット

メリットを挙げると、

・通勤しなくていい
・妊娠中、育児、介護、ケガなどにより

通勤が難しくても仕事ができる
・勤務時間を柔軟にできる
・自分の仕事に集中できる
・家族との時間を長く取れる
・自分の時間を取れる
・短縮時間勤務にしなくても済む
・付き合いでの残業が減る
・会社の嫌な人と顔を合わせなくていい

ざっと、こんな感じですね。

時間の有効活用ができるのが、最大のメリットといえます。

働く側のデメリット

逆にデメリットは、

・情報漏えいの可能性がある
・コミュニケーションが不足しがち
・できる作業が限られる
・仕事の共有化がしずらい
・部下の教育や育成に支障が出る
・急な仕事への対応に支障が出る
・勤務時間の管理が難しい
・信頼が得にくい
・仕事上で助け合うことが難しい

業務への支障がかなりありそうです。

なので、できる業種や職種は限定的になりがちです。

どんな職種が向いている?

こう考えていくと、パソコンで個人が何かを制作するような、対面のコミュニケーションがなくても成立する下記のような仕事が向いているようです。

・ライター・編集者

・ITエンジニア

Webデザイナー

・建築設計・CADデザイナー

・マーケター

イラストレータ

・データ入力

などなど。

けっこう限定的ですね。。!

なかなかこれは大変そうです。

が、上記のような仕事のスキルや経験がある方、希望する方には検討の余地がありますね。

リモートワーカー募集企業を見つける方法

なんと、リモートワーカーに特化した求人サイト・エージェントがあります。

リモートワーク特化求人サイト

Reworker[リワーカー]新しい働き方の企業限定求人メディア

高収入×リモートワークの求人案件・クラウドソーシング案件ならCODEAL(コデアル)- 副業・フリーランス・転職

PARAFT [パラフト]

リモートワーク案件を紹介してくれるエージェント

レバテックキャリア

IT/Web系のエンジニア、クリエイターに特化しているということもあり、働き方に柔軟な企業が多数登録しています。

フリーランス案件紹介サービス【クラウドテック】

フリーランスで働くエンジニアの方にぴったりのサービスで、リモートワーク導入案件を多数保有しています。

リモートワーカーのためのクラウドソーシングサービス

クラウドワークス

日本最大級のクラウドソーシングサービスです。リモートワーク案件が非常に多く登録しています。

というか、リモートワークがほとんどといっても良いですね。

クラウドソーシングなら日本最大級の「ランサーズ」

クラウドワークスと同規模の、クラウドソーシングサービスです。

どちらかに登録しておけば間違いないです。

手数料業界最安でお得にお仕事【Bizseek】

クラウドワークス、ランサーズだけではありません。

Bizseekは業界最安の手数料ということで、こちらも人気のクラウドソーシングサービスです。

探せばリモートワークができる環境は沢山ありますね!

気になるところがあったら、色々と覗いてみると良いと思います。

最後に

リモートワークによって、時間の有効活用という利点を得られるものの、その一方で課題も多いのが現状ですね。

今のところ、エンジニアやデザイナー、

ライターなどの職種に適しているようですが、働き方の多様化の一つとして定着するか。

今後も注目する価値がありそうです。

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