- ワークポートを使った人の評判が知りたいな
- IT・Web系に強いみたいだけど実際どうなの?
- ワークポートはどんな人におすすめ?
こんな疑問に、『ワークポート』を使って転職成功した僕が正直ベースでありのまま答えます。
結論から言うと、
「IT・Web系の会社、職種に転職したい」
「求人の質を重視するから、エージェントの対応が多少ドライでもかまわない」
こんな、IT・Web系という「転職の軸が明確」にあって、担当者の質よりも「求人の質を重視」する人には間違いなくおすすめできる転職エージェントです。
\ IT・Web系転職に特に強い/
✔ワークポートの総評
- ワークポートはIT・Web系の求人が本当に多かった
- エージェントの対応は少し機械的だが、スピーディだった
- 土日や夜遅い時間でも対応してくれる柔軟さがあった
ワークポートの評判でよくあるのは「対応がドライ、機械的」という口コミですが、残念ながらこれは評判通りでした・・。
ですが、IT・Web系の求人が大手のエージェントと比べても多く、実際にワークポートからの紹介で自分の希望にピッタリのWeb系会社に入社できたので、使って本当に良かったです。
この記事では、ワークポートを実際に利用した実体験から、評判の真実をお話していきます。
全て読めば、自分がワークポートを利用すべきかどうかを判断でき、転職の駒を進められるはず。
参考になれば幸いです。
ワークポートを実際に使った人の「評判・口コミ」
画像引用:https://www.workport.co.jp/voice/
僕がワークポートに登録する前、実際の利用者が使ってどうだったのかリアルを知りたかったので、評判を綿密に調べていました。
そこで、調べて分かったワークポートの評判を「良い評判」と「悪い評判」に分けて紹介していきますね。
「良い」評判、口コミ
ワークポートの実際の評判には以下のようなものがありました。
↑Webデザイナー希望で、求人情報を多く紹介してくれたみたいですね。
↑Webマーケティングの案件を多く紹介してもらえたとのこと
相談に対して早い返事がきたというスピード対応の評価も。
総じて多かったのは、「IT・Web系の求人を多く紹介してもらえた」というものでした。
「悪い」評判、口コミ
悪い評判は、にわかには信じがたい内容でした。
これは本当にごく一部のエージェントだと思いますが、最悪ですね・・
前職は転職業界にいたのですが、ワークポート以外にもこんな人がまれにいるみたいです。もしあたってしまったら、すぐに連絡を断ち切りましょう。
僕の担当の方は全くそんなことはなかったので目を疑いました。。
こんな悪い評判もありましたが、良い評判も多くみられました。
担当者によって質が変わるというのが、実際の口コミで分かりますね。
以下で、僕が実際に使って分かったワークポートの特徴や使ってみての感想も余すことなくお話していきます。
ワークポート「サービスの特徴・強み」
実際に利用して分かった、「ワークポートの特徴」について実体験を入れながら解説していきますね。
- IT・Web系に強い
- 1人1人に担当がつき面談可
- 拠点が多く、地方にも対応
- スマホアプリでやりとりができる
以下で一つ一つ解説していきます。
特徴1:IT・Web系に強く、転職支援の実績が多くある
ワークポートの特徴の一つとして、IT・Web系会社・職種の求人が多く、実際に転職決定実績が多い点が挙げられます。
もちろん幅広い業種の求人を扱っているのですが、特にIT・Web系に強いのでそこを目指す人にフィットしやすいです。
特徴2:1人1人に担当(コンシェルジュ)がつき、面談してくれる
ワークポートでは、専任のアドバイザー(ワークポートではコンシェルジュという)が1対1で面談をしてくれ、求人の紹介や転職活動の様々なアドバイスをしてくれます。
もし対面での面談日程が取れない場合は、電話面談だけしてもらって、その後はメールや電話でのやりとりだけで済ますこともできるのでとても柔軟に対応してくれます。
面談の際には、転職ノウハウが書かれた冊子も無料でくれました。
↓こんな冊子をもらいました。
特徴3:アクセスできる拠点が多く、地方にも対応(大阪・名古屋・福岡など)
数ある転職エージェントの中でも、トップクラスの拠点(支社)数の多さを誇っています。
東京、埼玉、神奈川、千葉、宮城、愛知、大阪、京都、兵庫、岡山、広島、福岡。
国内は全部で12拠点と、地方在住者のサポートもしやすい環境があるのも大きな特徴です。
特徴4:スマホアプリ「eコンシェル」でエージェントとのやりとりや求人閲覧ができる
ワークポートでは、求人の閲覧や担当エージェントとのやり取り用に「eコンシェル」というスマホアプリを提供しています。
上記の通り、エージェントとのやりとりがスマホアプリ上でできて、添付をつけたり重要度を設定することもできて使い勝手が良かったです。
求人検索も同時にできて、
検索結果の一覧画面には、企業HPや求人票もついていて検索性も高かったです。
ワークポートがしてくれることの全て
- 対面・(電話)面談
- 求人紹介
- 履歴書や職務経歴書の添削
- 面接のセッティング
- 他、求人企業とのやりとり全般
- 給与交渉
- キャリア相談
- 面接対策
残念ながら、下部3つの「給与交渉」「キャリア相談」「面接対策」は他エージェントにあって、ワークポートには無かったです。
これは担当者や求職者による部分もあるので、たまたま僕にはなかっただけかもしれません。
ワークポートを使った「感想・総評」【良くも悪くも評判通りでした】
ワークポートを実際に使ってみての感想・総評は、以下です。
✔ワークポートの総評
- ワークポートはIT・Web系の求人が本当に多かった
- エージェントの対応は少し機械的だが、スピーディだった
- 土日や夜遅い時間でも対応してくれる柔軟さがあった
良くも悪くも評判通りでした。
IT・Web系求人が多いという期待していた点が充実していましたし、何よりワークポート経由で転職先が決まったので使って本当に良かったと思っています。
じゃあ具体的に何が良かったのかを、以下で詳しくお話しますね。
良いところだけでなくイマイチに感じた点も余すことなくお伝えします。
ワークポートを使って「良かった点」・「メリット」
実際に利用して分かった、ワークポートの「良かった点」と利用する「メリット」を実体験を入れながらお話していきます。
- IT・Web系の求人は本当に多かった
- やりとりがスピーディでしっかりしていた
- 夜遅い時間や土日でも対応してくれた
- 実際に第一志望の会社に内定!入社できた
以下で一つ一つ解説していきます。
良かった点1:IT・Web系の求人が本当に多かった
僕がワークポートを利用したのは、「IT・Web系に強い」という評判の多さが大きな理由でした。
それ以外は悪い評判が目立ったので使うべきか迷ったのですが、実際に登録して面談してもらうと、本当にIT・Web系の求人が多くてビックリしました。
Webマーケティング系の会社を中心に見ていたのですが、同時にリクルートエージェント、マイナビエージェントなど幅広く利用している中で、IT・Web系の求人が1番多かったんですよね。
前職で転職業界にいたので理由を知っているのですが、ワークポートがIT・Web系の会社とのパイプが多くあり、実績も多数あるためです。
Web系の会社に転職したかったので、利用して本当に正解でした。
ちなみにIT・Web系なら『doda』も強かったので併用すると良いですよ。ワークポートには及びませんでしたが。
良かった点2:やりとりがスピーディでしっかりしていた
こちらがアプリや電話で連絡すると、だいたい2時間以内には折り返しや返信をくれたんですよね。
対応が遅いな・・と感じた場面は一度も無かったですし、早い対応をしてくれると選考が前に進みやすいのですごく助かりました。
もしいつも担当に付いてくれている方が休みだとしても、「今日は〇〇が休みを取っておりますので、改めてご連絡させていただきます。」と、ワークポートの他の方(僕のときはその人の上司の方)が代理で連絡をくれたので、安心感がありました。
対応がスピーディ、しっかりしているというだけでも信頼感が違いましたね。
良かった点3:夜遅い時間や土日でも対応してくれた
対応のスピーディさに関連して、夜遅い時間でもやりとりをしてもらえたので、転職活動を早くスムーズに進められたなと感じました。
その分、担当の方は夜遅くまで仕事をされていたようなので、心配になるほどでしたね。。
良かった点4:第一志望の会社に内定!入社できた
実際にワークポート経由で、第一志望の会社(Webマーケティング会社)に内定がもらえて、入社できました!
これ以上のことはないですね。
担当についてくれたワークポートの方には本当に感謝です。
ワークポートを使って「イマイチだった点」と「デメリット」
良かった点がある一方で、ここはイマイチだったな・・という点もありまして・・。
実際に利用して分かった、ワークポートの「イマイチだった点」と利用する「デメリット」を実体験を入れながらお話していきます。
- 面談では表面上の経験と希望しか聞かれなかった
- やりとりがドライで機械的な印象があった
- 度々タイトな依頼やお願いをされた
以下で一つ一つ解説していきます。
イマイチだった点1:面談では表面上の経験と希望しか聞かれなかった
実際の面談では、けっこう淡々と経歴の確認と希望を聞かれるだけで、あまり深掘りされませんでした。
30分くらいでサクッと確認して、その条件に近い求人を紹介するという、とにかくスピード感を重視されているなという印象でした。
僕としては、仕事の取り組み方やこだわりなどもう一歩踏み込んで聞いてもらって、それを踏まえて求人を紹介してほしかったんですよね。そこが少し残念でした。
面談の質については、リクルートエージェントとdodaがかなり良かったです。
僕の今までのキャリアの深堀りをじっくり行ってくれて、実際に僕が気づけなかった自分の強みや新しい知見を得られたのでおすすめです。
イマイチだった点2:やりとりがドライで機械的な印象があった
ワークポートの担当の人とは、求人の追加応募や辞退、面接の日程調整など頻繁にやりとりをしました。
そのやりとりは、親身に温かい言葉遣いで寄り添ってというより、淡々と機械的にされた印象でした。
書類通過や一次面接通過など良い報告も、あまり一緒になって喜んでくれた感じではなく、僕個人としては少しさびしかったです。
※ここは担当者の方との相性もあると思いますが、けっこう口コミによく書かれていることなので総じてドライな傾向が強そうです。
親身でこちらに寄り添って話をしてくれたのは、リクルートエージェントでした。
僕の言うことに共感をすごくしてくれたり、ワークポート経由の会社に入社が決まった時も、快くおめでとうございますと言ってくれたりと心のこもった対応をしてくれました。
イマイチだった点3:こちらへの依頼の期日が毎回タイトで急かされた
やりとりがスピーディな分、連絡の期日がタイトでこちらにもスピードを求められました。
それは良かったのですが、こちらの予定を考慮した期日というよりエージェントの都合を若干押し付けられた印象があったのは気になるポイントでした。
これはメリットとデメリット表裏一体という感じでしたね。
スピードを重視する人ならむしろ好都合だと思います。
こちらの都合を最優先してくれている印象が一番あったのは、リクルートエージェントでした。
現職があることの理解がすごくあり、調整も快くしてもらえました。
イマイチだった点4:面接のアドバイスが少なかった
僕自身、営業職や転職経験があるので細やかな面接アドバイスはそこまで必要なかったのですが、それにしても他エージェントと比べると少なかったのが残念な部分でした。
面接対策なら、マイナビエージェントがかなり手厚かったです。
面接前に、マイナビに訪問して1社1社面接対策を対面でしてくれるほどで、徹底して行ってくれましたね。
ワークポートへの「登録~内定・退職までの流れ」
画像引用:ワークポート公式サイト
ワークポートの利用の流れは下記の通りです。
- STEP1ワークポートに登録登録は公式サイトからできます。もちろん完全に無料です
- STEP2面談日程の調整登録完了したら、電話やメールで連絡がくるので面談日程を調整します
- STEP3訪問し、面談ワークポートに訪問して、面談をしてもらいます(電話面談も可能です)
- STEP4求人を紹介してもらう面談でヒアリングしてもらった内容をもとに求人を紹介してもらいます
たいていその場で紹介してもらえますよ - STEP5求人に応募・書類選考紹介してもらった求人が良さそうであれば、応募。書類選考を進めてもらいます
- STEP6面接書類選考が通過したら、面接します
- STEP7内定・入社無事内定が出れば、入社手続きとなります
これはどこのエージェントを使っても上記のような流れになります。
ワークポートは「こんな人におすすめ」
実際にワークポートを使った実体験と、評判・口コミから分かった「ワークポートを使うのがおすすめな人」についてお話していきます。
- IT・Web系の業種や職種に転職したい人
- 担当者の質よりも、求人の質を重視する人
- 短期間で転職活動を終えたい人
- 地方在住で転職活動をする人
以下で詳しく解説しますね。
IT・Web系の業種や職種に転職したい人
上述の通り、IT・Web系転職を希望している方には間違いなくおすすめです。
今まで7社エージェントを使ってきて、トップクラスの求人数でした。
担当者の質よりも、求人の質を重視する人
担当者の質より求人の質、特にIT・Web系求人の多さを重視する人は登録して間違いないですね。
僕自身そこを一番重視していたので、担当者のドライさは気になったものの、割り切って利用させてもらいました。
短期間で転職活動を終えたい人
ワークポートは対応がスピーディなので、短期間で一気に転職活動を進めやすいです。
もちろん志望企業の面接回数が多かったり、選考期間が長いと短期間で終了とはなりにくいですが、ワークポートは対応が早いので活動期間の短縮に繋がりました。
地方在住で転職活動をする人
ワークポートは関東だけでなく、大阪・名古屋・福岡など全国各地に拠点(支社)があります。
地方在住の方や、UIターン転職をする方にも利用しやすい環境が整っています。
ワークポートは「こんな人にはおすすめできない」
実際にワークポートを使った実体験と、評判・口コミから分かった「ワークポートを使うのがおすすめできない人」についてお話していきます。
- 求人紹介してもらうだけでなく「キャリアの相談」もしたい人
- 親身で温かみがある対応をエージェントに求める人
- じっくり時間をかけて転職活動をしたい人
以下で詳しく解説しますね。
求人紹介だけでなく「キャリアの相談」もしたい人
求人の紹介や面接の日程調整など、次のステップに進めるための動きはスピーディに対応してくれるのが良い反面、深いところまで話す相談相手としては少し心もとなかったです。
キャリアの相談を得意とするエージェントは、パソナキャリアやdodaあたりが良いです。
親身で温かみがある対応をエージェントに求める人
僕についてくれたエージェントの担当者の方は、言葉遣いは丁寧なものの対応が機械的でドライな印象がとても強かったです。
もちろん全員がそうではないですが、実際にワークポートを使った友人も同様のことを言っており、その傾向がとても強いです。
僕が今まで使ったエージェントの中で1番、転職者に寄り添って親身に対応してくれたのは、リクルートエージェントでした。
リクルートエージェントは、今まで3人の担当者がついてくれたことがあり、3人とも親身でこちらの意見に心から共感してくれる雰囲気がとても印象が良かったです。
じっくり時間をかけて転職活動をしたい人
ワークポートは対応の早さが強みな分、時間をかけて活動したいという人にはおすすめできないです。
これは他のエージェントにもいえることですが、エージェントは転職を決定させて入社してもらうことで売上になるので、早く転職してくれる人を優先しがちです。
ワークポートはその色が特に強いので、じっくり派の人には向かないですね。
まとめ:ワークポートは評判悪いけど、IT・Web系を狙うなら使うべき
ワークポートを使う前、担当者の質が悪いという評判を見ていたので不安はあったんですよね。
ですが、Web系の会社に転職がしたかったので可能性を狭めないために利用しました。
そんな心境で登録したのがきっかけでしたが、実際にワークポートに紹介してもらった会社から内定がもらえて入社できたので、利用して本当に良かったです。
「IT・Web系の会社に転職したい」・「担当者の質より求人の質を重視する」方には自信をもっておすすめできるので登録して面談に行ってみましょう。
転職の駒を進める手助けになれば幸いです。