働き方とキャリアを考えるメディア「ミニナル。」

営業で成果を出すためにやってきたこと、やって良かった3つのこと。

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27歳、男、社会人5年目。

2社目である、インターネット広告を扱う会社に勤めているkumaです。

私は2014年の4月に、新卒でリクルート求人広告代理店

営業職として入社しました。

扱う商材は、誰もが知っているリクルート系の

転職・新卒・アルバイト情報サイト全般。

派遣以外のほとんどの領域の採用支援を行っていました。

リクルートの代理店と言えばご存知の方もいらっしゃる

かもしれませんが、人の入れ替わりが非常に激しい業界。

厳しい環境のため、辞めてしまう人が多かったです。

代理店は20社以上ありますが、そのほとんどの代理店で、

入社1か月前後の社員が研修でやらされるキャンペーンがあります。

それは、

「飛び込み名刺獲得キャンペーン」

企業や店舗に飛び込み訪問をして、

名刺をもらってくるっていうやつです。

代理店にもよりますが、

私のときは、3日で300枚獲得するという目標を

与えられ、クリアできなかったメンバーは、

もう一日延長で達成したら終了というものをやりました。

いま思うと、よくやったなと思います(笑)。

またやれって言われてもやりたくありません。。

ブラッ〇企業・・

と思われた方も多いのではないでしょうか(笑)。

ただ、その分メンタルは鍛えられ、

社会というものは厳しいものだという

マインドセットが行われたので、

長期的に見ればよい経験だったように思います。

そうやって、入社直後に洗礼をうけ、

社会人スタートを切りました。

で、そんな洗礼をうけた私ですが、

入社して1年は本当に成果が出せなかったです。

営業としてのセンスがまったく無く、

訪問を重ねれば重ねるほど自信を無くしていきました。

でも、この世界で活躍したいと思って入社したので、

辞めるという選択肢は無かったので、必死に頑張りました。

そうすると、神様は見ているんですね。

徐々に成果が出せるようになっていきました。

辞めるまでの1年間は、

年間、半期、3ヶ月、月間の全てで

社内表彰をもらえるまでに成長できました。

今日は、私が営業で成果を出すために

やってきたこと、やって良かったことを3つお話したいと思います。

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もらったアドバイスを、まずは素直にやってみる

仕事の型が出来てきて、自分で考えて

成果が出せるようになるまでは、

言われたことを素直にやってみるというのは、

ほんとに大事なことです。

なかにはセンス抜群で自分流でやって

うまくいく人もいます。

ですが、自分のやり方でダメなら、

自分のやり方=間違ったやり方

なので、成果を出している人のアドバイス

まずはやってみるということが本当に重要です。

私自身、デキないのにプライドだけは高く、

もらったアドバイスをやらずに

自分流でやって全然ダメでした。

これでは本当にヤバい!

と思ってもらったアドバイスを少しずつ

取り入れていき、自分のものにしました。

ありたい姿をイメージし続ける

自分が仕事でどんな成果を出したいか、

どんな存在でいたいかを常にイメージすると、

それに自分が近づいていけると私は考えています。

リクルートの代理店営業マン時代は、

「毎月社内で表彰される」

「新規開拓に強いやつと思わせる」

この2つを常に意識してやってきました。

結果、実現することができました。

与えられた目標じゃつまらない!自分だけの目標を立てる

「人からこれをやれ」と言われたことって

本気になりづらいです。

でも、

「これをやろう」と自分で決めたことは、

やる気にになれるものです。

会社員であれば、

「やれ!」と言われたこと、

すなわちMUSTの仕事が大半を占めます。

ここに、「やりたい!」

すなわちWILLやWANTといった、

願望を加えていくことで、その仕事は

自分の仕事になっていくのです。

そしてMUSTとWILLが重なり、

だんだんここに「できる」すなわち

CANが加わっていく。

そうして、仕事ができるようになっていくのだと思います。

「MUST・WILL・CAN」

この3つは、自分の仕事の質を左右する

重要な指標です。

MUSTは黙ってても与えられるので、

「WILLとCANを増やしていく」

こんな考え方はいかがでしょうか。

私自身、転職して3ヶ月。

WILLとCANを増やしている途中です。

この記事で少しでも気づきを与えられていたら

嬉しく思います。

それではまた!

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